【大阪でおすすめの警備会社】料金の見積り合わせの大事なポイントとは？

具体的なプランを提示してもらう

見積り合わせの際には、1日あたりや1ヶ月あたりの料金を比較するだけでなく、各会社に具体的なプランを提示してもらい、それらの内容を比較することがポイントとなります。きちんと内容を見ずに料金だけで会社を決めると、依頼後に希望する業務を行ってもらえない可能性があります。

また、安全のためには余裕のある警備計画が必要です。まずは複数の会社の担当者に問い合わせ、警備予定の現場を実際に確認してもらいましょう。現場を見たうえで「どのくらいの人数の警備スタッフが必要か」「何時間ほどの警備が必要か」「緊急時の対応はどのように行うか」など、具体的なプランと料金の提示を依頼します。

警備の内容を比較・検討する

見積り書は各会社によって想定人数や時間に差が出ることが多いので、料金と照らし合わせながら比較することが重要です。また、見積り書を読むだけで実際に業務を行っている場面を想像できるか否かも意識しておきたい点です。

例えば「必要人数：4人、警備時間：8:00〜16:00」と結果しか記載されておらず、数字の根拠が記載されていない見積り書は不親切といえます。また、専門用語を多用し、顧客が理解し難い見積り書を提出する会社も注意が必要です。専門用語に紛れて不当な金額を上乗せしている可能性があります。

さらに、安すぎない料金であることも大事です。9時間15,000円台以下の料金である場合、最低賃金、諸経費等も考えると、法律上適切な運営をしていた場合には赤字となるのが普通です。つまり、法で定められた適切な運営が行われていない可能性が高いのです。サービスに質を求める場合には教育、資機材等にかかる経費も増えますので、その分料金は上がります。

誰が読んでもわかりやすく、明確な根拠を記載した見積り書を提出できる会社であれば、高い品質のサービスが期待できます。

警備スタッフの質を確認する

見積り合わせの際には、警備スタッフの質の確認も欠かせません。質の低い警備スタッフを配置する会社に依頼した場合、安全を確保できないだけでなく大きなトラブルの原因になる可能性があります。事前に以下のポイントをチェックしておきましょう。

・資格や教育プログラムをチェック

質の高い警備スタッフを有しているかを確認するため、所属するスタッフの資格の有無を聞いてみましょう。警備に関する国家資格を保持するスタッフが多く在籍する会社であれば、安心して警備を任せられます。

また、教育プログラムが充実していることも注目するべきポイントです。「外部講師による教育プログラムを定期的に実施している」「現場に出る前に時間をかけて教育を行う」など、教育に熱心な会社なら警備スタッフの質も期待できます。

なお、ケイ・ビー・エスには、外部研修の講師を行う人材が在籍しています。

・実際の警備風景を見て確認する

会社がアピールする警備スタッフの質と実際に稼働している警備スタッフの質とが乖離している場合があります。依頼する警備会社を決める前に実際の警備風景を見て確認し、安心して任せられるのかどうかを判断しましょう。