【大阪でおすすめの警備会社】警備費用の相場とは？

警備費用が変わる理由

警備費用は依頼した業務や時間によって変動します。警備費用を左右する要因の1つとして「資格保持者かどうか」という点が挙げられます。警備業務には国家資格があるため、資格を保持している警備スタッフが配備される場合には費用が高くなる傾向があります。

しかし、費用を抑えようと資格を持っていない警備スタッフだけを雇うことはできません。道路使用許可では資格者の配置だけでなく、配置人数にも規定があります。例えば、「法律で指定された警備現場には必ず資格保持者を1人以上配置しなければならない」と定められています。

また、地域によっても費用が変動する場合があります。最も高額な費用がかかるといわれているのが東京や千葉エリアです。リーズナブルな価格帯の地域としては、鹿児島や青森が挙げられます。

相場より安くなるケース

警備費用は相場より安くなるケースがあります。一般的に安くなるケースとして挙げられるのが、長期間の契約や大型の契約です。今後長く付き合うことを考慮に入れて、警備会社側から値引きを提案されることがあります。金額が大きい契約を検討している場合は、値引きに対応してくれる会社を選ぶとよいかもしれません。

相場より高くなるケース

警備費用が相場より高くなるケースとして、夜や土日祝日の警備が挙げられます。夜間・土日祝日の場合、1日8時間あたりの平均相場は平日と比べて高くなります。また、都市圏は人件費が高額であり警備スタッフが不足していることから、地方よりも都市圏の方が費用は高くなる傾向もあります。

費用を抑えるポイント

少しの工夫で警備にかかる費用を抑えられる場合があります。警備を依頼する前に以下のポイントを確認しておきましょう。

・複数社から見積りをもらう

警備の依頼を予定する複数の会社から見積りを取り寄せ、比較・検討することが大切です。リーズナブルなイメージがある会社でも、場合によっては諸経費が高く、最終的な費用が高額になるケースもあります。

・必要な資格や人数を見定められる会社を選ぶ

警備する現場によって必要な資格や人数は変わります。無駄な人員を割かないためにも、警備予定の場所に必要な資格や人数を見定め、適切な人材の確保を行う会社を選ぶことがポイントです。

ただし、警備費用があまりにも低すぎる警備会社は、対応する警備員の身だしなみやサービス内容、接客態度のクオリティも低い可能性が高いため注意が必要です。費用だけで比べるのではなく、警備プランの提案内容や警備員の質も必ず確認しましょう。

ケイ・ビー・エスではお客様のご予算やご要望に応じて、最適な警備プランをご提案いたします。教育に力を入れており、適正費用で質の高い警備サービスを提供しますので、お気軽にご相談下さい。