【大阪で警備依頼】警備会社選びの参考に!交通誘導を行うための資格とは?

警備依頼をする際に把握しておきたい、交通誘導を行うための資格について詳しく解説

警備員の資格には、交通誘導警備業務検定の2級・1級があります。これは、警備業務に関する知識や技術を有していることを証明するものです。大阪で警備依頼をする場合は、有資格者が多い会社へ。

交通誘導員の資格とは?会社選びの参考に

車を停止させる警備員

警備員は資格保持者でなくても仕事を行えますが、資格を取ることでキャリアアップに繋げられます。交通誘導員が仕事の幅を広げるために取得しておきたい資格として挙げられるのが、交通誘導警備業務検定です。ここでは、資格の概要や勉強方法などについて詳しく解説します。

交通誘導警備業務検定2級とは

警備業務に関する深い知識を備え、高い技術を有していることを証明する資格です。法律により資格者配置が指定されている路線や公安委員会が指定した路線で警備をする場合は、資格取得者を配置しなければなりません。そのため、資格を取得すれば対応できる仕事の幅を広げられます。なお、検定には1級も存在します。1級を受験するためには2級に合格している必要があるため、まずは2級を目指してみて下さい。

資格を取る方法

資格を取る方法は3つあります。具体的な内容は以下のとおりです。

・特別講習を受ける

公安委員会から認可された講習機関で2日間の講習を受けた後、最終試験を受ける方法です。試験に合格すると証書が交付されて、実技試験や学科を受ける必要がなくなり、公安委員会に申請を行うだけで資格を取得できます。

すでに警備員として働いている方が、所属する警備会社を通じて申し込むケースがほとんどです。学科の講義を受けた後に実技講習を受けて、最終試験に挑みます。学科と実技どちらでも90点以上取ることができれば合格であり、合格率は6割から8割程度です。講習費用として3万3,000円が必要ですが、所属会社が代わりに払ってくれるケースもあります。

・「警備員になろうとする者の講習」を受ける

まだ警備員として働いていない方は、警備員特別講習事業センターが提供する6日間の「警備員になろうとする者の講習」を受け、最終試験を受けるという方法を選べます。学科の後に実技講習を受け、最終試験で90点以上取れたら合格です。講習にかかる費用は7万9,200円となっています。ただし、資格が取れる講習は数が少ない点に注意が必要です。

・検定のみを受ける

講習を受けることなく、直接検定を受けて資格を取ることも可能です。講習を受けないため、費用は1万4,000円と安いのが特徴です。ただし、試験問題が難しくかつ採点も厳しいため、合格率は1割を切ることもあります。

勉強方法のポイント

スムーズに資格を取得するためには、勉強時のポイントを押さえておくことが大切です。主なポイントは研修を積極的に活用することです。

特別講習を受けた場合、試験のポイントを教えてくれる研修に参加できます。研修では、試験に出ることが多い項目や難しい項目の解説を行ってくれるため、積極的に受けるのがおすすめです。

交通誘導なら有資格者多数在籍のケイ・ビー・エスへ

工事現場で働く交通誘導警備員

警備員は無資格でも仕事ができますが、さらに仕事の幅を広げるためには交通誘導警備業務検定を受けることをおすすめします。検定に合格すれば資格者配置路線の交通誘導も担当できるため、キャリアアップに繋がります。

検定には「特別講習を受ける」「警備員になろうとする者の講習を受ける」「検定のみを受ける」の3通りの方法がありますが、スムーズに合格を目指すのであれば、講習を受けてしっかりと知識を備えておくのがおすすめです。

講習を受ける際は、研修にも参加し、試験に出やすい項目や難しい項目の解説を聞いておくことが大切といえます。

ケイ・ビー・エスには、交通誘導警備業務検定に合格した警備員が所属しております。豊富な知識と実績を活かし、警備立案・保安のマニュアルの作成段階からアドバイスさせて頂きますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

大阪の警備会社が紹介する警備の豆知識

大阪で警備依頼なら交通誘導も対応可能なケイ・ビー・エスへ

会社名 (有)ケイ・ビー・エス
住所 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目17−5 1146号
tel 06-6160-4565
fax 06-6160-4566
業務内容 警備保障
ビル管理
警備機器、警備用具の設計・施工・販売
URL https://k-b-s.info/

個人のお客様


企業・団体のお客様


警備実績


リクルート


Q&A


当社社員用

フォローお願いします。